2018年度を振り返ってみますと、法定雇用率の引き上げ(2.0%→2.2%)への対応では、日立製作所との定例会を重ね日立全体の障がい者雇用の拡大を図って参りました。具体的成果として、1年間で15ヶ所の新拠点立ち上げと、従来拠点の業務拡大を行い、結果として障がい者45名の雇用拡大を図ることが出来ました。
また、これまでの伝統である社員の継続的安定就労、定着支援に向け社員へのきめ細やかなケアを継続し、社員一人ひとりの障がい特性を個性と捉え、一人ひとりにあった職務や指導を実現できるよう指導員教育を強化いたしました。
さらに、引き続き社員教育にも注力するとともに、顧問弁護士カードの携帯等、社員を守る施策も推進いたしました。
7月15日、アビリンピック愛知大会に出場しました。
日立ゆうあんどあいからは、2度目の挑戦でしたが、芹川亜沙美さんが見事努力賞を受賞。
仕事終わりの指導員本社スタッフとの訓練が実りました。
7月22日、初めてアビリンピック茨城大会のオフィスアシスタント部門に海野弘樹さんが出場しました。惜しくも予選通過は出来ませんでしたが、来年につながる成績でした。
オフィスアシスタント部門2名、ビルクリーニング部門2名の選手が出場しました。
仲間のバックアップをもらいながら、日々訓練を頑張りました。
その結果、オフィスアシスタント部門で、入戸野伶さんが金賞、川端正則さんが銀賞。
ビルクリーニング部門で、藤本愛史さんが銅賞を受賞しました。
11月2日から5日までの4日間にわたり、海のきれいな沖縄県で開催されました。
今回は、東京代表の富田拓さんと神奈川代表の宮口優也さんの2名が出場し富田拓さんが銀賞を受賞しました。
残念なことに天気はよくありませんでしたが、二人ともいい思い出が出来たようです。
2月2日、新しくなった東京障害者職業能力開発校で、アビリンピック東京大会が開催されオフィスアシスタント部門で熊見さんが銀賞を受賞しました。くやしさも残りましたが最後は、職場の皆さんに感謝していました。
ビルクリーニング部門に出場した古賀莉奈さんは、定時後遅くまで訓練を頑張ったのですが当日の緊張もあり、入賞をのがしてしまいました。
今年度は、浅草周辺を含め都内の観光スポット5ヶ所と自由観光の6グループに分かれ思い思いの場所をめぐり、食べたり、買い物したり、名所を見学しました。
お昼は、浅草ビューホテル26Fで、スカイツリーと浅草寺をながめながら、150種類のメニューをたくさん頂きました。全員お腹いっぱい、幸せいっぱいでした。
今までで最高の254人の参加者があり、400人用のパーティールームも狭く感じるほどでした!
浅野社長の乾杯でスタートして、お寿司とローストビーフに一目散。
お腹を満たしたところでカラオケとダンスで盛り上がりました。
普段会えない仲間とお話したり、飲んだり、1年を楽しく締めくくりました。