2017年度を振り返って

主な取り組み

2017年度を振り返ってみますと、5月には、厚生労働省から2018年4月からの法定雇用率の引き上げ(2.0％→2.2％)と精神障がい者雇用の義務化が公表され、当社としても、日立製作所とともに、対応を図る必要に迫られました。
そこで、まず、法定雇用率の引き上げへの対応では、(SSB統)内の担当部署も含めた(SSB)障がい者雇用促進会議を立上げ、(SSB)内での障がい者雇用の拡大を図るとともに、連携を一段と強化し、また、日立本社の担当部署を交えた連絡会議も立上げ、日立全体としての障がい者雇用の拡大を図るために連携を強化して参りました。
具体的成果として、昨年10月から本年4月にかけて、新拠点の立上げをはじめ、(日立UI)として28名の障がい者を雇用し、中でも本年2月以降、3名の視覚障がい者を雇用し、大森・新川崎において、マッサージ業務を開始する等、本年4月時点で、日立製作所・グループ適用会社において2.2％を超える雇用率を達成する見通しです。
また、精神障がい者雇用義務化への対応では、昨年6月から日立グループでの職務開発検討のため、多くの精神障がい者を雇用している特例子会社を訪問・ヒアリングし、担当している職務を参考に、日立グループ内での職務の切り出しを当該各社と交渉。結果として本年10月から、社員2名で日立グループ内業務効率化のためのソウトウェア開発業務の一部を、担当することが決定しております。合わせて、本年4月から、従来業務の社内郵便集配業務・庶務補助業務においても、精神障がい者雇用拡大を図ります。
一方、(日立UI)内では、「コミュニケーション・ファースト運動」を展開し、全指導員との面談および全社員との面談を行い、特に社員との面談では、「仕事の目標」や「自分の楽しみ」などについて、具体的にヒアリングし、コミュニケーションを図ることができました。

第39回アビリンピック愛知大会出場！

7月22日、アビリンピック愛知大会に出場しました。
愛知県での参加は初めてで、出場した森田選手も指導員も大変だったようですが、とてもいい経験ができ、今後の業務にいかしてくれることと思います。

第15回アビリンピック神奈川大会出場！

今年度も、オフィスアシスタント部門2名、ビルクリーニング部門1名の選手が出場しました。
日頃の練習や仲間の協力、そして指導員やスタッフのアドバイスと指導もありオフィスアシスタント部門で、宮口優也さんが金賞、前田航希さんが銀賞。ビルクリーニング部門で間宮裕明さんが努力賞を受賞しました。

第37回全国アビリンピックとちぎ大会出場！

今年の全国大会は、栃木県宇都宮市で開催されました。
正木礼さんがオフィスアシスタント部門で出場し、最後の最後まであきらめず健闘しました。今後の活躍を期待しています。

第16回アビリンピック東京大会、オフィスアシスタント部門で、金賞受賞！

2月18日に職業能力開発総合大学校にて開催された、アビリンピックでオフィスアシスタント部門で富田拓さんが見事金賞を受賞しました。
ビルクリーニング部門では、山田賢行さんが出場しました。

ふれあい行事

2017年度同様「グループ観光」でしたが、観光地を変更し、1ヶ所は「ラウンドワン」でボウリングとカラオケを楽しみました。各自思い思いのところを回り、（SSB浜）の食堂に戻り大懇親会でしめました。

観光地①鎌倉散策　②八景島シーパラダイス　③上野動物園　④ラウンドワン戸塚

• 開催日：2017年6月24日
• 参加人数：178名

2017年クリスマス＆忘年会

今年は、200人の参加者があり、歌って・踊って・食べて盛り上がりました！
最後は、恒例の抽選会で2017年を締めくくりました。

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社員研修

2017年度の研修実績

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業務向上会議・安全衛生委員会

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